iPhoneが万能スマホに。『LRTK Phone』を導入したのでシリーズで紹介します。
万能すぎて機能が豊富なのでシリーズで小出し投稿していこうと思います。

レフィクシアさんの『LRTK Phone』。5月に幕張で行われたCSPI展でも注目を集めていたデバイス。これは現場にも役立って生産性あがるのではと迷わず導入してみました。

簡単にいうと、手持ちのiPhoneの背面にデバイスをくっつけるだけLRTKアプリ経由でネットワークRTK測位が可能になりセンチオーダーの位置だしや単点計測が手軽にできてクラウド(LRTKクラウド)でも共有ができるというもの。

ということは写真の撮影位置などの情報、iPhoneProで可能なLiDARスキャンの計測精度も㎝レベルで計測可能なので、フォトグラ、写真測量やLiDR計測などがサクッとできてしまう。

さらにはRTKネットワーク測位しているので、ARもピタリズレずに簡単に投影できてしまいます。ということで、今回は少しだけARの様子をムービーで。ピタり来てますね。
通常の簡易的なAR表示(投影)はiPhoneそのもののポテンシャルになるのでちょっと歩いたりするとズレが生じてきます。しかし、LRTKは常に測位しているのでズレないのが特徴。


簡単な土量算出のための計測など活用は可能性様々。詳しくは改めて投稿しますのでお楽しみに。興味のある方はぜひFCコネクトにお問い合わせください。