福井コンピュータさんの3Dソフト『TREND-CORE』トレンドコアを使ってAR投影用の3D標尺を作成し、レフィクシアさんのLRTK PhoneのAR機能でAR積雪計測をしてみました。

昨年秋に事務所前の3次元地形データ(面トル計測点群)があったので、トレンドコアに点群地形データを取り込み、3D標尺を地盤からしっかり立ち上げて配置したわけです。あとは、LRTK用のデータに変換してかざすだけ。これだと、リアルの標尺がなくてもスマホをかざすだけで積雪深さがわかるわけです!

LRTKのAR計測の様子をもう少し詳しく見たい!という方はこちら。
モデルをただかざすだけだと雪の中に見えてしまうのですが、半透明や透過機能を使うと、手前の物体が隠れて本当にそこにあるように見えますね!Apple iPhoneのオクルージョンすごいですね!

LRTKのAR計測のようす

LRTKは高精度GNSSによりセンチレベルで位置をキープしているので、ズレが少なく位置合わせが簡単です。この技術最大限に活用して現場にも活かせればと思います!以上積雪計測ARの紹介でした。